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エンジニアじゃなくなっちゃった人が何かを書くブログ

【FM24】モンテディオ山形でJ1昇格を目指す #6

Football Manager 2024からシリーズを初めてプレイしている超初心者のプレイ記録です。
まずはやり方に慣れるという点も踏まえて、FM24から正式対応されたJリーグで、
J2のモンテディオ山形を率いてJ1昇格を目指してやっています。

1年目 夏 移籍期間

移籍まとめ

リーグ折り返しを迎え、夏の移籍期間に突入しております。
ただ、冬の移籍で予算はほぼ使い切ったので、正直補強はほとんどできません


というわけで、夏に獲得したのはGKのみ。
前の記事で触れた通り、正GKの後藤が怪我で長期離脱したのですが、そこに代理人がアプローチしてきて、能力を見ると全然レギュラークラスにも関わらず、移籍金1000万円という格安だったので、即買いしてしまいました。冬にも同じくブラジル人GKのPaulo Filhoを獲得したところでしたが、能力的にはこちらのMaycon Cleitonの方が良さげなので、後藤の怪我が治ったら、Paulo Filhoは来季はレンタルか放出でも良いかもしれません。
それ以外は、序盤でほぼ出番がなかったGK藤島英介とMF河合秀人がそれぞれJ3の愛媛・岐阜へと旅立っていきました。

ボスマン移籍

ボスマン移籍=契約切れに伴うフリー移籍」です、簡単に言うと。
kamekingdom.com

お金のないクラブにとっては、優秀な選手を移籍金なしで獲得できるチャンスである一方、自分のチームの優秀な選手を0円で格上のチームに強奪されるピンチでもあります
そしてこのフリー移籍は期限切れの半年前からアプローチ可能になるので、むしろシーズン中盤以降の移籍はこっちが主戦場な気がしています。


まず、フリーで出て行ってしまう人たちですが、やはりJ2レベルには留まらないのか、チアゴアウベスは契約延長オファーに見向きもせずに出ていくことになってしまいました。
そして、重要な控えかつそろそろレギュラーかなと思っていた小西雄大も、セレッソに強奪されました。
それ以外にも、ウイングの新垣貴之、STの藤本佳希も出ていきました。
新垣に関しては左WGでレギュラーで使っていて、かつチームが首位独走中で来季はJ1が見えているにもかかわらず、なぜか今治に行くことになりました。もしかしたら岡田武史さんのファンなのかもしれない…。


というわけで、フリーで出て行ってしまう人の分はフリーで賄っていかなくてはいけないので、抜けたポジションを中心にフリーで何名か来季からの契約をもぎ取りました。
1人目がこちらのPaulo Henrique。チアゴアウベスが抜けるので、外国人枠が一つ空くということで、強力なWGが欲しかったので獲得です。スピード・加速力・俊敏性・ドリブルが高く、決定力もそこそこあるので、ぜひ今季のチアゴアウベス並みの活躍を期待したいところです。


次は仙台から郷家。ヴィッセル神戸時代から器用さやポリバレント性で評価を受けていた郷家ですが、その評価通り、なかなかバランスの取れた良い能力のように見えます。
予測力・判断力・パス・クロスといった能力が満遍なく高いので、結構チャンスメイクしてくれそうな期待感がありますし、ポジショニング、マーキング、強靭さといった守備能力もアタッカーの割には高いです。
攻守両面で活躍できそうなので、状況に応じて役割を変えながら使えそうな、なかなか便利そうな選手です。


続いて弓場将輝。トリニータの選手だと思いますが、何故か宮崎に居ました。日本人選手に関しては、正直スカウティングの結果を待たずに好きな選手を獲得しているのですが、思ったより評価が低い感じの能力かなと思います。視野・パス・判断力は良いので、個人的にDLPとして一番欲しい能力は持っているのですが、それ以外の能力がイマイチなので、ここにプレッシングされると穴になりかねない感じもしますね。


最後は藤尾翔太。セレッソリザーブにいて、現実でもJ2チームにレンタル修行を繰り返している選手ですが、今回はレンタルではなく正式にフリーで移籍してもらうことになりました。得点感覚みたいなところに優れたFWだと思っていて、予測力・判断力・オフザボール・決定力といった能力に表れているように思われます。今季絶対的エースストライカーだったデラトーレも来季契約更新してくれるか怪しいので、その場合は藤尾と大橋に頑張ってもらうことになりそうです。


さて、というわけで、夏の移籍期間も終わり、いよいよリーグ1年目も終盤戦です。
前の記事でも触れた通り、現時点では首位を快走しており、このままいけば目標は1年目にしてクリアされそうですが、とりあえず1年走りきるところまでやっていきたいと思います。
それでは。

【FM24】モンテディオ山形でJ1昇格を目指す #5

Football Manager 2024からシリーズを初めてプレイしている超初心者のプレイ記録です。
まずはやり方に慣れるという点も踏まえて、FM24から正式対応されたJリーグで、
J2のモンテディオ山形を率いてJ1昇格を目指してやっています。

1年目 前半戦のフォーメーション&個別ピックアップ選手

前回の記事でチームの順位や全体としての傾向は書きましたが、フォーメーションや個別の選手については触れられていなかったので、今回は前半戦を振り返って個別の選手について触れていきたいと思います。
実際のサッカーでもそうですが、淡々と試合をこなすだけでなく、振り返って言語化することが大事(だと思う)。

フォーメーション

まずフォーメーションですが、前半戦はこのような布陣を基本に戦っていました。
南はゲーム画面上はセントラルミッドフィルダーに配置していますが、守備タスクをメインにしており、イメージは南と藤田のダブルボランチで中盤の強度を高くする感じです。この2人は連携もうまく構築されていて、どちらかを外すと守備の安定性を欠くことも多く、まさにチームの背骨というか骨盤のような重要な役目を果たしてくれていました。

また、両ウイングは順足(右WGが右利き、左WGが左利き)になっています。本当は逆足(右WGが左利き、左WGが右利き)の方が好きなんですが、右WGのチアゴ・アウベスがリーグトップクラスのドリブラーなので、起用すると必然的に順足になります。崩し方としては、チームとしてサイド攻撃を主体にしつつ、WGにはドリブルで仕掛けるよう指示し、WGが縦に深さを取って、斜め後ろ(ペナルティエリアの角くらい)にバックパスする形でエリアに入り込んでいく形が多いです。中に入り込めない場合は、WBがフォローで上がっているので、バックパスから単純にクロス、または中盤を経由して逆サイドのWGから仕掛け直す感じ。また、先発が疲れてきたり、縦への突破でなかなか崩せない場合は、逆足のWGと交代して攻め方を変えていました。逆足WGはインサイドフォワードまたはインバーテッドウイングのサポートタイプで主に起用しており、カットインからデラトーレまたは逆のWGへパス出してもらう形が多かったですね。

DFに関しては、CBを守備とカバーのセットで起用することで、プレスをかけつつ裏抜けにも対応していくという基本形で構築。舘と野田の2人がカバータイプですが、舘は身長がなくて空中戦に弱かったりするので、相手FWがスピードとヘディングのどっちのタイプか見極めて、カバー要員は使い分ける形で起用していました。
前回の記事でも書きましたが、一応この布陣で、前半戦は無敗で折り返せていますので、筆者と同じく今作から初めてプレイする方は参考にしてみても良いかも。

個別ピックアップ選手


まずはデラトーレ。フィニッシャーとしてチームの攻撃を牽引してくれており、途中で怪我により3週間ほど離脱したのですが、16試合19得点で現在J2リーグ得点王です。何かの能力が突出して高いわけではない(≒14以上の数値はない)のですが、予測力・オフザボール・直観力・決定力・テクニックの総合値で点を取っている感じがします。なお、怪我明けの数試合なかなか点が取れなかったりはしたので、試合勘もパフォーマンスに結構影響しているように思われます。


次にチアゴ・アウベス。たぶんチームで一番MOMを取っています。予測力や判断力といったサッカーIQ的な能力は高くないのですが、スピード・加速力・俊敏性・ドリブル・バランス・テクニックの総合値がリーグトップクラスなので、個人技でゴリゴリ敵陣に切り込んでいくことができ、適当にパスするだけで相当な深さを取ってくれます。


チームキャプテンに就任させた南。フォーメーションでも触れた通り、藤田とのコンビで中盤を支えてくれています。どちらかというと藤田が純粋な守備で、南はビルドアップも司るイメージで起用しています。集中力・パス・冷静さが高いので、密集する中盤でも相手にプレゼントパスすることなく落ち着いて捌いてくれるのと、チームワークやポジショニングもあるので守備面でもしっかり穴を埋めてくれる感じです。パサーとしては視野の数値が物足りないですが、先述の通り、とりあえずチアゴアウベスに前向きにパスを渡せれば何とかなるので、キーパス一本でチャンスメイクする必要まではなく、現状十分にビルドアップできている感じになっています。


最後にGKの後藤。前半戦の全試合に出場し、平均7.19の評価ということで、何となくですが能力値以上の活躍をしてくれている気がしており、このあたりもチームの調子と士気が高いことが要因かなと思っています。ただ、前半戦最後の試合で3カ月の怪我をしてしまったので、後半戦は控えGKを起用していくことになりそうです。GKが変わっても引き続きリーグ最少失点の守備力を維持できるかどうかが、後半戦もチームの調子を維持できるかどうかのカギかもしれません。


というわけで、いよいよFM24もベータ版から正式版にアップデートされ、リーグ後半戦は正式版のマッチエンジンで試合していくことになります。
前半戦の調子を維持できれば、目標であるJ1昇格は1年目で達成できそうですが、引き続き1試合ずつ手探りで進めていきたいと思います。

それでは。

【FM24】モンテディオ山形でJ1昇格を目指す #4

Football Manager 2024からシリーズを初めてプレイしている超初心者のプレイ記録です。
まずはやり方に慣れるという点も踏まえて、FM24から正式対応されたJリーグで、
J2のモンテディオ山形を率いてJ1昇格を目指してやっています。

1年目 前半戦

リーグ順位

J2リーグ前半戦の順位ですが、何と首位を独走中です。それも開幕から18勝3分の無敗
FMは割と難易度の高いシミュレーションゲームだと言われていて、初心者はまずは現実と同じレベルの成績を残せれば上々という意見もある中、大きく期待を上回る成績です。
ちなみにゲーム内のメディア予想は7位で、現実でも2023/11/7現在山形は7位につけているので、やはりこのゲームの精度はすごいですね。

リーグが好調な要因ですが、スタッツを見てみると、失点数がリーグ最少で得点数がリーグ1位なので、結果圧倒的なのですが、その更に深掘りした要因としては、「ゴール期待値を上回るパフォーマンス」という数字が異常なように見えます。ゴール期待値もリーグ1位ではありますが、そのゴール期待値を更に大きく上回るゴールを決められています。
試合を見ていると、確かにデラトーレやチアゴ・アウベスは「それ決めるの!?」みたいなシュートを結構決めますし、後藤や南はミドルレンジからゴラッソ決めてくれるシーンも多い。

ただ、この期待値を上回るゴールを生んでいる要因は何なのかというと、正直「チームの調子と選手の状態が良くて士気も高い」以外には思いつかないです。
FWの2人にしてみても決定力がずば抜けて高いわけではないですし、南も決してミドルが上手い能力値には見えない。
単純に「チームの調子が良い→選手の士気が上がる→期待値超えのパフォーマンスが出る→チームの調子が更に良くなる」という好循環が生まれているだけな気も。
つまり、(まだベータ版なので正式版では補正が入るかもしれませんが)FM24ではチームの調子・士気によるパフォーマンスへの影響が大きいかもしれません。

証拠というわけではないですが、ゲーム内のメディア予想とリーグ折り返し時点の順位を比べてみると、3位の藤枝(メディア予想21位)、5位の山口(同15位)、6位の熊本(同19位)など、下馬評では評価が低かったチームも、連勝することによって調子が上がり、その波に乗って前半戦を上位(昇格プレーオフ圏内)で折り返せています。
そのため、現在圧倒的に首位だからといって油断は禁物で、一度負けると士気が下がり、そこから通常のパフォーマンスに戻るということが十分に予想され、なるべく長く無敗を維持することが重要になりそうです。


なお、本日がFM24の正式な発売日ということで、選手データも含めてアップデート入るかもしれませんね。
後半戦はマッチのシミュレーションロジックも変わるかもしれないので、改めて手探りでやっていきたいと思います。

それでは。

【FM24】モンテディオ山形でJ1昇格を目指す #3

Football Manager 2024からシリーズを初めてプレイしている超初心者のプレイ記録です。
まずはやり方に慣れるという点も踏まえて、FM24から正式対応されたJリーグで、
J2のモンテディオ山形を率いてJ1昇格を目指してやっています。

リーグ開幕~移籍期間終了

移籍まとめ

移籍期間が終了し、監督就任前に自動で取引されていた分もあわせて、トータルとしては画像のような感じになりました。
Outが1.8億でInが1.9億となっていますが、Outの中で一番金額が大きいであろう半田陸が非公表で含まれていないので、実態としては数億の黒字って感じかと思います。
あとは大きいところで言うと、前の記事でも触れた通り川井歩が名古屋に強奪されたので、山形は今季両SBを失った形になりますね。

Inに関しては全員触れていると長くなりますが、せっかくなのでなるべく貼っていきましょう。


まずは岡山から獲得した本山遥。
ボランチの適正が一番高いですが、右SBの適正も高く、スピード・加速力・積極性・クロスといった能力が高いので、もしかしたら右SBの方が良い働きをするかもしれません。ボランチとしては結局移籍しなかった藤田のバックアップとして使いつつ、状況に応じて右SBでも使っていく感じかなと思います。
ボランチもできるSBと言われると、偽SBをやってみたくなりますが、能力的にはどうでしょうか。ファーストタッチは良いので密集地帯にも入れそうですが、冷静さが低いので中央ではあまりボールを捌けないようにも見えます。ちょっと実験しながら使ってみたい人材です。


次は湘南から大橋祐紀。
前の記事で触れた舘を獲得した際に、FWの獲得を約束させられたので、同じ湘南から獲得しました。大橋は現実世界では今季結構活躍していますが、FMの世界だと何故か移籍リストに載っていて、1000万円の格安価格で獲得できました。とはいえCFはデラトーレが不動のレギュラーなので、まずはバックアップということになりそうです。フィジカルの数値は軒並み高いものの、予測力・判断力・決定力がイマイチなので、なかなか点を決めきれない感じの能力に見えます。デラトーレが元気なうちに決定力を磨いていきたいです。


続いて東京Vから加藤蓮。
長峰に続いてまた左SB取ってると思われるかもしれませんが、川井歩を売った時に、チームキャプテンの南から異議申し立てがあり、SBの補強を約束させられたので、約束を守るために獲得しました。スピード・加速力・クロスが高いので、まだ若いですが能力的には先発レギュラークラスかなと思います。


またまた右SBのSon Ho Jun。
若くしてレギュラークラスの能力を持っているにも関わらず、フリーで獲得できました。何か事件やライセンス問題とかで訳ありでフリーの選手なんですかね?
右SBは本山も含めて足りていないわけではないのですが、フリーで良い選手がいたので獲得してしまいました。
ちなみにこの選手、リーグ始まった後に韓国代表にも招集されました。そんなレベルの20歳の選手がJ2のチームにフリーで来てくれるなんてラッキーです。


栃木から山本廉。
右WGはチアゴ・アウベスがレギュラーですが、バックアップや攻撃のバリエーションを増やす意味で、左利きの右WGが欲しかったので獲得しました。
テクニカルの数値が軒並み低いですが、スピード・加速力・俊敏性、予測力・判断力といった数値が高いです。
パスや決定力が伸びてくれば、スピードで剥がして決定的なチャンスを生み出せそうな予感もします。


最後はGKのPaulo Filho。
デラトーレが「GKの層が薄い」と懸念を申し立ててきたので獲得しました。
能力的にはレギュラーでも良いくらいの数字ではありますが、元々の正GKの後藤が何故かめちゃめちゃシュートストップするので、何かアクシデントが無い限りGKは後藤で良いかなと思っています。

リーグ開幕~序盤戦

獲得した選手は以上で、1年目の前半は既存メンバー+上記移籍メンバーで戦っていくことになりました。
なお、移籍期間が終了するまでにリーグ戦は確か7戦あったのですが、現状、6勝1分で首位につけています。
開幕戦の甲府戦がドローだったので、「やっぱりプレシーズンとリーグ本番は違うな。本番はなかなか勝たせてもらえないな」と思っていたら、その後6連勝。
デラトーレが2戦連続ハットトリック等、驚異的な得点力を見せており、チームの士気も高い状態です。両SBがいなくなってDFラインの連携が崩れるかとも思いましたが、今のところそれも問題なし。このまま士気が高いうちになるべく勝ち点を積んでおきたいところです。

ちなみにですが、選手がめちゃめちゃ風邪やインフルエンザにかかります。これは施設が悪いのか何なのか、何か影響している要素があるんでしょうか。
レーニングや試合での怪我はともかく、小学生くらいのペースで誰かしらインフルエンザにかかっているので、これは何とかしてほしいところです(一応、罹患したらすぐ自宅待機にして、チームメイトに感染しないようにはしています)。
その辺も含めて、まだわからないことだらけですね。
引き続き、色々研究しつつ中断期間まで試合をこなして行こうと思います。

それでは。

【FM24】モンテディオ山形でJ1昇格を目指す #2

Football Manager 2024からシリーズを初めてプレイしている超初心者のプレイ記録です。
まずはやり方に慣れるという点も踏まえて、FM24から正式対応されたJリーグで、
J2のモンテディオ山形を率いてJ1昇格を目指してやっています。

プレシーズン

プレシーズンマッチ結果

セカンドチームとの練習試合も含めて、プレシーズンマッチ全6試合が終わりました。
プレシーズンマッチのスケジュールや相手は最初から決まっていたけど、初年度だけですかね?)
結果は画像のような感じで、6勝0敗という圧倒的な成績でした。
浦和やレイソルといったJ1勢にも完勝しており、プレシーズンで相手のコンディションがイマイチだから(≒ゲームとして、プレシーズンの相手は弱くなっている)なのか何なのか分かりませんが、とにかく全勝です。
この強さが本物なのかどうかは、シーズン始まってから見ていきたいと思います。

移籍(~J2開幕まで)

前回の記事でも触れましたが、サイドバックが両サイドあわせて3人しかいない状態だったので、金沢から長峰祐斗選手を獲得しました。
22歳と若く、役員会のリクエストともマッチしていますが、現時点の能力は★2なので、バックアッパーとしての獲得ですね。
スピードと加速力が高く、積極性もあるので、結構ドリブルでガンガン縦に仕掛けるタイプです。仕掛ける割にクロスの精度が低いのでそこを改善していくのと、あと単純にDFとして見た時にタックル&強靭さが共に低いので、対人守備の能力も改善しなきゃダメですね。

ちなみにSBは清水の山原怜音選手が第一希望だったのですが、「山形に興味なし!」と話もさせてもらえなかったので、誰でも連れて来れるわけではないようです。どんな移籍なら成立するのか、このあたりもまだまだ手探りですね。

また、CBがレギュラークラスでも★2.5という状態だったので、レギュラー要員として湘南から舘幸希選手を獲得しました。
タックル・マーキング・ポジショニング・強靭さといった守備に必要な能力はそれなりに高く、スピード&加速力もあるので、カバーリングの役割で活躍してほしいなと思います。一方でCBを任せるには身長が低いので、相手FWのストロングポイント次第ではベンチになるかなと。
なお、こっちはJ1からでも選手を獲得できたので、移籍リクエストを断られるかどうかは、所属リーグのレベルだけがファクターではないようです。

プレシーズン中に獲得した選手はとりあえず上記2名。開幕後もしばらくは移籍期間が続くので、まだ補強していきたいと思います。
現状、ダブルボランチの南と藤田が両方とも「契約延長の意思なし」と言ってきており、役員会からも「移籍リストに載せろ」と言われているので、ボランチの補強も必要になるかなと思っています。
また、SBの川井歩にJ1各チームからリクエストがあり、「こいつは非売品だよ」と1億以上の値段を付けたら、名古屋が1.2億払うと言い出したので、売らざるを得ない感じになっています。そうなるとSBのレギュラークラスも獲得しなおさなきゃいけない(∵長峰選手はまだレギュラーで使うには心もとない)ので、こっちも急務ですね。

リーグが開幕してからもレギュラークラスの流出がありそうで、プレシーズンで作ったチームとしてのまとまりが崩れてしまう不安がありますが、何はともあれ、まずは開幕に向けてやっていきたいと思います。
それでは。