FC24の監督キャリアでは、「仕事を閲覧する」から応募することで率いるクラブを変えることができますが、弱小クラブを率いている時にビッグクラブへ応募しても断られます。
じゃあ「どんな成績を収めればどんなクラブにオファーをもらえるのか」を知りたいなと思い、一例として、アンドレア・ピルロで監督キャリアをやってみて、イタリアビッグクラブ(ユベントス・インテル・ミラン)からオファーを貰うまでに何年かかるかを検証してみました。
※本当はユベントスに戻ってほしいですが、ユーべが応募に出てくるかどうかはランダムなので、ほぼ同格のインテル・ミランも可として検証しました。
検証結果
監督名:A.Pirlo(実在監督)
チーム:サンプドリア
1年目(23/24シーズン)
・セリエB:優勝
・コッパイタリア:ベスト8
⇒監督オファー
・この時点ではビッグクラブ移籍は無理だと思ったので、特に検証せず。
2年目(24/25シーズン)
・セリエA:5位
・コッパイタリア:ベスト8
⇒監督オファー(シーズン終了後)
・インテル:×
・アタランタ:〇
3年目(25/26シーズン※ウインターブレーク時点)
・セリエA:7位※進行中
・コッパイタリア:ベスト16※進行中
・EL:ベスト16※進行中
⇒監督オファー
・インテル:〇
というわけで、ピルロはサンプドリアで2年半順調なキャリアを過ごすと、ビッグクラブへ返り咲けることが分かりました。
ちなみに、3年目ウインターブレーク時点でのサンプドリアのクラブ価値は€308.85Mでした。
また参考までに、上記検証の前に内田篤人監督キャリア(非実在監督)をドイツ3部のデュースブルクでやっていたのですが、3年連続リーグ優勝(1年目で3部優勝→2年目で2部優勝→3年目でブンデス優勝)しても、インテルやミランはおろかローマ・ラツィオからも断られたので、オファーを貰えるかどうかは、監督としての成績だけでなく、率いているクラブの格(≒クラブ価値)も相当に影響するのかなと思います。
(ホッフェンハイムやバレンシアからはOKもらえました)
(さらにその後、4年目はブンデス4位で3年目よりも成績は悪かったのですが、ラツィオからOKもらえました)