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【FM24】ハイバーニアンをセルティック以上に日本人化しつつ打倒セルティックを目指す #3

Football Manager 2024からシリーズを初めてプレイしている超初心者のプレイ記録です。
スコティッシュプレミアシップハイバーニアンセルティック以上に日本人起用を進めつつ、最終的にセルティック以上の成績を収めることを目標にプレイしています。

リーグ戦を1巡しての状況

スコティッシュプレミアはチームが12チームなので、11試合やったら1巡です。
これを3巡したのち、上位6チームと下位6チームに分かれて追加で5試合行うという、合計38試合が年間の試合数になります。

リーグ戦の状況

1巡を終えて、5勝2敗4分の5位
UECLの予選やグループリーグに戦力を割いていた割には健闘しているような気もしますが、昨年度の最終順位と変わらない順位であり、役員会の期待はもう一つ上の4位以内なので、絶好調というわけでもない状況です。ちなみに2敗したのは2強のセルティック&レンジャーズで、やはりこの2チームは強かった。順位も順当にこの2チームが1位2位となっております。ハーツが3位なのも結構順当なところ。また、前回の記事時点では開幕3連敗で最下位と調子を落としていたアバディーンも、ようやく本調子に戻ってきたのか、7位まで上げてきております。

UECLの状況

こちらもグループリーグを1巡終えたところで、1勝2分の首位
AZやヴィトーリアとも何とかドローに持ち込み、期待以上の途中経過です。ただどちらもゴール期待値では下回っていて、リードされつつも終了間際に何とか同点に追いついた、という試合展開だったので、2戦目も善戦できるかというと、結構怪しいところかなと思います。まぁこちらは本大会に出場できた時点で役員会の期待を超えているので、後は選手の経験値とお金のために頑張る感じかと。

国内カップ戦の状況

スコットランドカップはまた出番が来ていないのですが、VIAPLAYカップの方は準々決勝でアバディーンに負けて敗退しました。一応役員会のノルマは達成している状況。

そのアバディーン戦のスタッツがこんな感じで、シュート24本打って枠内8本、ゴール期待値2.10と攻撃面のスタッツでは相手を上回りながら、決めきれなかった試合でした。
一方の相手は2本の枠内シュートで2点決めており、ちょっとツイてなかったところもありますが、サッカーなのでこういう試合もあると割り切るしかないですね。

その他


そしてハイバーニアンとは全く関係ないですが、板倉がインテルに移籍していました。
予測力・チームワーク・ポジショニング・運動量が高く、前に日本代表のインタビューで富安も言ってましたが、後ろを任せられるCBですね。インテルでレギュラー勝ち取ってほしい。

それでは。

【FM24】能力値一覧

Football Manager 2024からシリーズを初めてプレイしている超初心者です。
今回は、Football Managerをプレイし始めた時に、能力値の定義が分かりづらかったりした部分があったので、簡単に勉強したものを上げておきたいと思います。

能力値一覧マップ

めちゃめちゃ雑ですが、「テクニカル」「メンタル」「フィジカル」の各能力値が、攻撃/守備のどちらに(或いは両方に)関係するのかをマッピングしてみたものです。上部の「攻撃」「守備」「GK」のラベルが関係する領域を示しており、「攻撃」だけのラベルの下にある能力は攻撃時のみ、「守備」だけのラベルの下にある能力は守備時のみ、両方重なっている部分は両方に、関係する能力だと思います。

また、各能力の説明も一言で記載しています。サマり過ぎているので、若干不正確な部分もありますが、初心者がゲームをプレイするくらいなら十分な理解なんじゃないかなと勝手ながら思っております(筆者はこのくらいの理解レベルでプレイしています)。

以下、能力値の名前と実態とが感覚的に理解しづらいかなと筆者が感じたものをピックアップしておきます。

ややこしい(と筆者が感じた)能力値一覧

ヘディング
ヘディングの強さではなく精度
。競り合い自体の強さはジャンプ力等で決まり、「競り勝った際に狙ったところに飛ばせるか」がこのヘディングの能力値。

クロス
サイドからのクロスだけでなく、決定的なロングパス全般の精度(らしい)

タックル
タックルの強さではなく、巧さ。
タックルの強さは強靭さ。
イメージとしては「アオアシの黒田はタックル技術が高い」みたいな感じで理解しています。

運動量
適切だと思うポジションへ移動する速さ。

適切だと思うポジションの選択肢を見つける能力は、攻撃時はオフザボール、守備時はポジショニングで決まり、その中からどのポジションを最適だと思うかの筋の良さは判断力で決まる。
そのため、これが低いと、せっかくオフザボールでスペースを見つけ、判断力で良いスペースを見極めたとしても、ディフェンスに先に埋められてしまう可能性もある。

判断力
思いつく選択肢の中から判断する際の筋の良さ。

上の「運動量」にも記載の通り、選択肢自体を思いつくための能力は、例えば攻撃時の位置取りならオフザボール、パスコースなら視野といった形で別の能力に依存する。そのため、そもそも視野が低かったりオフザボールが低かったりして選択肢自体を思いつかないようでは、この能力だけ高くても意味合いが薄い。

ポジショニング
守備時の位置取りの良さ。
攻撃時のポジショニングはオフザボール。

スタミナ
体力が減っても、テクニカルとフィジカルの能力値を発揮し続ける能力。

体力が減りにくくなる能力ではない。また、メンタルの各能力は疲労していても影響を受けない。


このように、各能力は相関しており、結局「パスが上手い」ひとつ取っても様々な能力が必要になるので、なかなか難しいです。
引き続き勉強しながらやっていきたいと思います。

それでは。

【FM24】ハイバーニアンをセルティック以上に日本人化しつつ打倒セルティックを目指す #2

Football Manager 2024からシリーズを初めてプレイしている超初心者のプレイ記録です。
スコティッシュプレミアシップハイバーニアンセルティック以上に日本人起用を進めつつ、最終的にセルティック以上の成績を収めることを目標にプレイしています。

UEFAカンファレンスリーグへの道


ハイバーニアンは昨シーズンスコティッシュプレミアシップで5位だったので、UEFAカンファレンスリーグの予選参加資格がありました。
カンファレンスリーグの予選の道のりはなかなか複雑なのですが、予選には大きく「リーグパス」と「チャンピオンズパス」があり、それぞれCLとELの予選で敗退したチームが降りてきて合流したりしながら、最終的にグループリーグに参加する32チームが決まります。
予選の何回戦から参加するかはUEFAのリーグランキングと順位で決まり、スコットランドの5位はリーグパスの予選2回戦からの参加でした。

Football Managerでは試合に出場することによる成長要素が大きいので、なるべく多くの試合をこなすことがチームとしての総合力を上げることに繋がるのと、国内リーグのみだと先発レギュラーが固定化され、なかなか試合に出れないメンバーも出てきて不満も溜まりやすくなってしまうので、予選をなるべく勝ち抜いて本戦に参加することは結構大事なのかなと思っています。
あとは単純に、UEFA大会を勝ち進むとお金が入ってくるので財務状況が改善するので、来年の移籍予算が増える、かもしれず、日本人Jリーガーも将来有望な若手は移籍金に数億はかかるので、早期に日本人化を進めるにはお金を稼ぐことも重要かなと思います。

<結果>
・予選2回戦:対ポゴニ(ポーランド)⇒勝利
・予選3回戦:対トゥエンテ(オランダ)⇒勝利
プレーオフ:対ディナモ・キーウ(ウクライナ)⇒勝利

ということで、上述の通り国内リーグよりもリーグパスを勝ち進むことを優先してメンバー起用したところ、若干格上と思われるチームにも何とか勝ち、グループステージ進出することができました。
これでグループステージでさらに6試合戦えるので、ありがたい話です。


なお、グループステージの抽選結果はこんな感じになりました。
AZ(オランダ)、シェリフ(モルドバ)、ヴィトーリアポルトガル)ということで、ちょっと突破は難易度が高いかもしれませんが、AZはともかく2位ならワンチャンあるかなというところかと見ております。


ちなみにAZにいる菅原の能力値はこんな感じ。攻守両面において全体的に能力値が高い! 欲しい!! だけど22億もの移籍予算はない。
この能力を見ると、全然4大リーグでも通用しそうな感じですね。そのうちゲーム内でも移籍するんじゃないかなと思います。

国内リーグ


UEFAカンファレンスリーグ予選を優先した起用をしていましたが、現時点のリーグ順位はこんな感じで、3試合終えて1勝2分の6位。セルティック・レンジャーズの2強とはまだ対戦していませんが、サブ中心の起用であることを鑑みると滑り出しとしては悪くないかと思います。
次節がアバディーン戦なのですが、何故かアバディーンが3連敗と調子を落としているので、調子が悪いうちに叩いておきたいですね。

それでは。

【FM24】ハイバーニアンをセルティック以上に日本人化しつつ打倒セルティックを目指す #1

Football Manager 2024からシリーズを初めてプレイしている超初心者のプレイ記録です。
スコティッシュプレミアシップハイバーニアンセルティック以上に日本人起用を進めつつ、最終的にセルティック以上の成績を収めることを目標にプレイしています。

前回からのあらすじ

前回の記事までで、とりあえずFM24を1年プレイしてみて、J2のモンテディオ山形をJ1昇格させるという目標は達成できたので、次はもう少し長くかかりそうな目標に向けてプレイしてみようと思い、スコットランドハイバーニアンセルティック以上に日本人起用を進めつつ、打倒セルティック&レンジャーズを目指す、という目標でプレイすることにしました。
ハイバーニアンを選んだ理由は、何となくですが以下みたいな感じ。

セルティックが日本人を起用して成功しているので、「日本人を起用しまくればもっと強くなるのだ」という仮説(暴論)をFM24で検証する。
・打倒セルティックを目指すにあたり、ハーツやアバディーンだと下手すると1年目で優勝できてしまうかもしれないのでそこは避ける。
・チームカラーが緑でセルティックのパクリっぽくて良き。

ちなみに今のところ、設定しているクリア目標は以下です。

目標1:セルティック以上に日本人選手を起用

本家セルティックが日本人選手5名で実質3名が先発レギュラーなので、それ以上を目指すということで、日本人選手を6名以上トップチームに登録し、4名以上を先発レギュラーに定着させたいなと。この条件を満たしつつ、しっかりと成績も向上させていくのが目標です。
なお、スコティッシュプレミアシップ自体は外国人枠が特に無いので、極論言えばスタメン全員日本人でも良いのですが、UEFAの大陸大会にはホームグロウン枠がそれなりに必要で、打倒セルティックを目指すなら大陸大会も避けては通れないので、トップチーム全員日本人みたいな目標はやめました。

目標2:スコティッシュプレミアシップ優勝

スコティッシュプレミアシップは、その前身であるスコティッシュプレミアリーグ時代を含めて、30年弱に渡ってセルティックとレンジャーズしか優勝していないというスペイン以上の2強リーグです。そこでセルティック&レンジャーズを抑えて優勝できれば、それはもう日本人の積極起用がチームをより強くすると言っても過言ではないでしょう。

スコティッシュ・プレミアシップ - Wikipedia

目標3:イングランドプレミアリーグに日本人をステップアップさせる

古橋や旗手にプレミア移籍の噂はありましたが、現実世界ではまだ実現していないところ。セルティックですら実現していない日本人選手のプレミア移籍を実現し、ハイバーニアンJリーグからプレミアリーグへの架け橋にすることが最後の目標です。シントトロイデンがJリーグと欧州主要リーグのステップアップ窓口として機能してくれていますが、シントトロからプレミアへ一気にステップアップすることはなかなか無く、現状セリエやブンデス経由になっているので、一足飛びにプレミア移籍できるクラブとして機能できれば、日本サッカーへの貢献も半端ないのです。

ゲーム開始


というわけでゲームを開始したのですが、せっかくだから監督も日本人にしようと思って適当に作ったら、使用言語に英語を入れるのを忘れてしまいました。監督やってればそのうち言語って覚えるのでしょうか? そのあたりも実験しながらやっていきます。

日本人選手に労働許可は下りるのか問題

今回の目標に向けて、一番重要なのがこの問題です。現実の世界では、イングランドプレミアリーグの労働許可がなかなか下りない一方、スコットランドは結構下りるということで、Jリーグからの移籍が相次いでいるスコティッシュプレミアシップですが、厳密にいえば労働許可の基準自体はプレミアと違いはなく、例外申請での特別免除で労働許可を得ている状況。そのため、仮にゲーム内の判定基準が厳密だった場合、日本人選手をJリーグから移籍させようとしても、現実世界のようには労働許可が下りない可能性もあります。

セルティックの日本人獲得続くワケ…EU離脱・労働許可証免除が追い風に | Football Tribe Japan
神戸・小田裕太郎のハーツ移籍確実に!労働許可証発行・長期契約締結で合意 | Football Tribe Japan

そのため、労働許可が下りなかったら移籍しようがなく、日本人化を進めようがないので、後々になって「労働許可下りないじゃん!」とならないよう、(移籍予算がほとんど残っていませんでしたが、)最初の移籍期間でとりあえず1名Jリーグから獲得してみました。


結果ですが、J1ヴィッセル神戸の初瀬亮を獲得したところ、初回の申請では労働許可が下りませんでしたが、異議申し立てをしたら許可が下りました
初瀬の経歴的には、J1での出場歴はかなりあるものの、国際試合(要するに日本代表)や大陸大会(要するにACL)での出場はなく、それでも許可が下りたので、J1レベルの選手であれば異議申し立てをすれば大体通りそうな気がします。
J2レベルでも通るのか等は、冬か来年の移籍で試してみようかと思います。


ということで、前回のモンテディオ山形編に続いて、今後はしばらくハイバーニアン編をやっていきます。
それでは。

【FM24】モンテディオ山形でJ1昇格を目指す #7(完)

Football Manager 2024からシリーズを初めてプレイしている超初心者のプレイ記録です。
まずはやり方に慣れるという点も踏まえて、FM24から正式対応されたJリーグで、
J2のモンテディオ山形を率いてJ1昇格を目指してやっています。

1年目終了

結果


タイトルでほぼネタバレしてますが、1年目にしてJ2優勝・J1昇格を決めました。
2位の清水と25ポイント差なので、ダントツの優勝と言えると思います。7試合を残しての優勝でした。
シーズンを通してリーグでは2敗のみ(清水と大宮)で、色々とJ2記録も打ち立てましたが、川崎Fが持っている連勝記録等は抜けなかったりしました。

現実では首位の町田はギリギリプレーオフ圏外の7位。それ以外にも甲府・仙台・長崎・群馬と、現実とは結構異なるチームがプレーオフ進出という結果になりました。また、現実では降格圏の大宮はこちらではトップハーフに留まっており、やっぱり戦力だけ見ればそこそこあるはずなんだよな、という感じでした。


スタッツで見ると、得点がダントツに多く、失点もダントツに少ないという、まさに飛びぬけた成績でした。
ただ得点王はうちのチームではなかったので、CFだけじゃなくWGやMF等、色んな選手が得点を取れたのが攻撃力の高さだったのかと思われます(記憶ですが、シュヴィルツォクが得点王だった気がします)。


両WGと両SBがドリブルで仕掛けまくるので、ドリブルに関するスタッツが異常値みたいになっていました。
マッチエンジンの問題なのか、縦への仕掛けはかなり成功していた気がします。


ちなみにJ1はアントラーズが優勝していました。
詳細は見ていないので何とも言えませんが、たぶん鈴木優磨が強いんじゃないかなと予想しています。

2年目以降について

というわけで、目標である「モンテディオ山形のJ1昇格」は1年でクリアしてしまったのと、何となくやり方にも多少は慣れた気がするので、本シリーズは短いですが1年で終了とします。
せっかくボスマン移籍で獲得した新戦力も居るので2年目以降もJ1でやっても良いかと思ったのですが、現状データの不備によりJ1はホームグロウンの選手を4名も出場選手登録しなくてはならず(J2は2名)、選手のやりくりが結構厳しい。補正するためのModを配布いただいている方もいらっしゃいますが、まぁ一旦は目標も達成したし良いかなと思いました。
正式に対応されたら、また気が向いたタイミングで、今度はJ1の推しチームか、オリジナルチームでアマチュアからJ1制覇を目指すか、みたいな形でJ1をプレー出来ればと思っています。

次は海外リーグをやろうかなと思っており、目標とかコンセプトはまだ決めていませんが、せっかくなので、できれば正式対応されたJリーグの選手を活躍させる感じで行きたいなと思っています。
それでは。